大阪市西区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
マナマナは7万名程度の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。大阪から全国へオンラインで活動を展開しています。
今回は20代、30代の方で婚活されている方々がなぜ結婚したいのか？
その理由について考えてみました。
結婚の意味を見直してみましょう！
晩婚化や未婚率が問題になっていますが、なかなか出会いの機会がないことも原因のひとつですね。昔のようにご近所や上司のお世話も期待できない中、結婚しようと思えば必然的に婚活に励む必要があります。出会いの機会がないとはいえ重い腰を上げれば出会いのチャンスはあるのに、一人のほうが気楽だからと独身のまま年を重ねてしまうケースもあるようです。もう一度、結婚の意味や良さを見直してみましょう。
素晴らしい出会いは宝物、だから婚活！
その昔、そうですね、昭和の時代には「女の幸せは結婚」、「男は家庭を持って一人前」などと言われたときがありました。
時は流れて令和の時代。女性の社会進出に始まり、個人主義や価値観の多様化、「幸せは結婚だけじゃない」と考える男女が増え、その結果、晩婚化がどんどん進み、未婚率も上昇しています。
それでも本当は、みなさんこう思っているのです。
「出会いがほしい！」
と。
一人が気楽と思ってはいても、「この人なら」と思える人に出会うことができれば、結婚に前向きになれるものなのです。しかし、仕事が忙しく、職場と家を往復する毎日の中では、そんな出会いは期待できません。
その昔、昭和の時代には年頃になると、親戚や上司や近所の方などが気にかけてくれていたものですが、そんな風潮もすたれてしまいました。
受験のためには勉強が必要で、就職のためには就活が必要なように、いまの時代、結婚するためには婚活が必要なのです。
今や出会いは「宝物」と言えるほどのものなのです。
真面目にそして堅実に人生設計を考える人ほど、前向きに結婚を意識して婚活に励んでいるのです。
あなたはなぜ結婚したいのですか？
結婚したい理由は人それぞれ。
結婚するのが当たり前と思っている人、普通でありたいと願う人、安らぎがほしい人、子どもがほしい人、家を継ぐため、経済的安定のため、社会的信用のため、いろいろあります。
つまり、結婚にはそんなにもたくさんのメリットがあるということです。
では結婚してよかったと思えることはどんなことでしょうか。
それは支え合える人がいるということです。
一人ではないという安心感は普段の生活においても心に豊かさをもたらしますが、何かあった時には痛感するものです。
たとえば親しい人が亡くなった時、仕事トラブルがあり落ち込んでいる時、病気になった時など、そばに寄り添える人がいることでどんなに救われることでしょう。
結婚の素晴らしさ、後になるほどわかるその理由
わずらわしさも苦労も結婚にはつきものです。
しかし、それを二人で乗り越えて家庭を築いていけば、子どもの成長や独立、結婚、そして孫の誕生などの人生の節目を経験することによって自身の成長とともに達成感を感じ、自分の人生の満足感を感じられることでしょう。
また、歳を重ねて一人で生きていくことができなくなった時、苦労して築いた家庭に今度はあなたが守られることになるでしょう。
確かに一人は気楽ですよね。
仕事にも没頭できますし、趣味も楽しみもやりたい放題。
しかし、自分一人の楽しみだけを追求する人生は時にはむなしく感じるもの。
「この人と会うために自分は生まれてきたのだ」と思えるような出会い。
それは待っていても訪れまぜん。
あなたの婚活スタイルは？
これまで結婚する理由についてお伝えしてきました。
いかがですか？結婚への関心は高まってきましたか？
そんなあなたにこれまでの記事で参考になるものをご紹介しますね。
20代、30代のあなたは今、婚活の適齢期にいます。
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私はあなたが幸せな結婚生活をおくることを応援します。
ぜひあなたの個性がホッとできる人生を歩んでください！
