これはなかなか難しい!
私は、コミュニケーションっていうと、
ただ人と話ができていることと思っていました。
英語が話せれば、アメリカ人と
コミュニケーションが取れる・・・
と思っていました。

そう、ただ、会話が成立すれば
コミュニケーションはOK!
と思っていました。
が・・・

どうも違うようです。

和田先生の定義によれば
コミュニケーション=相互理解
だそうです。

「理解」と言うことばが入ります。
例えば・・・

私の母が作る卵焼きは「しょうゆ」ベースでした。

つまり、卵をといてしょうゆで味付けしてから
焼いていました。

私はそれを「卵焼きの味」だと思っていました。

でも・・遠足の時だったでしょうか・・・

友達とおかずの交換をして、
私は卵焼きをもらいました。

私の頭はいつもの母親の味を
イメージしていました。
でも・・・
その子のところは卵焼きそのものには
味付けはしないで、あとからお好みで
味をつける・・・
つまり、しょうゆをつけて食べるもよし、

マヨネーズをつけて食べるもよし・・・

そんなスタイルだったようです。

そしてその「素の卵焼き」を食べた瞬間、
私は吐き出してしまったのです・・・
予想外の味でした。

これって
「おかずを交換する」
と言う会話は成立していますが、
その味までは理解できていなかった

と言う点では
コミュニケーションが取れていなかった
と言うことになりますね。
つまり、
コミュニケーションと言うのは
「思想・文化を含めて言語を通じて理解する」
ことなのです。(和田先生談)
この卵焼きの例で行けば
卵焼きの味付けにはいろいろあって、
その子の家の卵焼きはどんな味か?
を理解しておくべきであった・・・
と言うことになりますね。

なんだか難しい・・・

そう、コミュニケーションって
難しいのです。
私も自分ではできていると思っていました。
でも、今思えば、
ちっともできていなかったんだ!
と思います。