大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度(2022年9月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。大阪から全国へオンラインで活動を展開しています。
あなたは結婚適齢期って考えたことはありますか?その昔にはクリスマスイブとか言われて、女性は24歳までには結婚するものだなんて言われていました。
でも時代は変わり、自分が結婚したいと思ったときが結婚適齢期なんだ!って言われる今の時代。
出産適齢期って知ってます?
でも出産適齢期っていうのは変わりません!
人間の考え方や生活様式などは変わっても変わらない体の仕組みってあるんですね。
そして出産っていうと女性の問題だと考える男性も多いもの。
でも男性の生殖能力も歳を重ねるとともに衰えるのです。ぜひ男性の方も出産適齢期を考えてくださいね!
高齢出産はリスクがつきもの。だから30歳を超えた女性は妊活の一環として婚活を始める方が多くなります。男性にも出産適齢期はありますから親になるのは早いほうがおすすめ。
男女とも、30歳を過ぎたら婚活に励みましょう。
30代になったら妊娠・出産のリミットを意識
昔は女性の23歳から25歳くらいまでが結婚適齢期と言われていました。
現在では、良縁があり、結婚したくなればそれが適齢期。
40代でも50代でも結婚に年齢制限はありません。
しかし、妊娠・出産の適齢期となると話は違ってきます。女性ホルモンは思春期から分泌量が多くなり、25歳でピークに達し、それ以降は減少すると言われています。
つまり、年を重ねるにしたがって、妊娠しにくくなるのです。また、女性は35歳から高齢出産となり、それ以降の初産は母体にも赤ちゃんにも、リスクが高くなるということもよく知られています。
もちろん40代で無事に出産をする人も多いですが、リスクは少なくしたほうが良いと思いますし、40歳を超えてからの育児は精神的にも肉体的にも大変なことも事実です。
女性の身体のメカニズムを考えた場合、25歳前後で第1子を産むのが理想的で、三十路を超えるとやはりあせらなければならないのは確かです。
妊活と婚活の同時進行
「妊活」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。文字通り、妊娠するための活動のことです。生活習慣の改善というレベルから不妊治療まで幅広い取り組みがありますが、結婚相手を探すことも妊活の第1歩になるのではないでしょうか。
子どもを持つ人生と持たない人生とでは、生き方、暮らし方がかなり違ってきます。どちらが良い悪いではありませんが、女性も男性も本能として子どもを持ちたいと思うものです。
婚活と同時に、規則正しい生活を送り、バランスの取れた食事を摂り、婦人科の定期健診もきちんと受けるなどの「妊活」は、婚活と同時進行で行っておくに越したことはありません。
子どもを持ちたいと願うことは、現実的でまっとうな夢。それによって結婚を考えるようになる方がいらっしゃるのも至極当然のことと思います。
男性も女性も早めの婚活を
また、男性の場合、女性ほどシビアなタイムリミットはありませんが、加齢とともに生殖能力は減少するもの。なかなかお子様に恵まれない場合には男性にも半分は原因があると考えましょう。
結婚して子どもを育てたいと考えるならば、やはり30歳を超えたら婚活に励むことをおすすめします。
子どもの独立が定年退職前に来るのが理想ですので、仮に60歳が定年退職の年ならば逆算すると30歳前後には結婚しておいたほうが良いということになります。
一方、女性の30代といえば、キャリア形成の大事な時期。仕事をとるか、結婚をとるかの選択は大きな悩みです。しかし仕事は復帰できますが、結婚そして出産はどうでしょう。
やはり結婚して子どもを持ちたいと考えるならば、早めに婚活し、結婚することで、高齢出産のリスクを避けるようにしたいものです。 また、今は子どもが欲しくないと思っていても、年を取ると欲しくなるかもしれません。そしてその時は年齢的にリミットを過ぎているかもしれないということを、今一度、胸に刻んでおきましょう。
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