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あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・でしょうか?

お子様が生まれるんですか?

おめでとうございます!

お届けするのは大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度(2022年9月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。

とはいえ、不安なことも多いですよね。
どうすればいいのかがわからないことも。

そんな時にはぜひ「ヘルプ!」って叫んでみてくださいね!

【こころにゆとりを持ちましょう】

ゆとりを持つ

お子様ができたのですね!
おめでとうございます!

子供さんが成長していくのを見るのは楽しみですね。
私も初めて自分の子供と対面した時の感動を今でも覚えています。
なんだか嬉しいような、恥ずかしいような。

生まれてきたばかりの子供に、なんて声をかけていいのかわかりませんでした。
ただ、気持ちがやたらと高揚して、引き締まった気分になったものでした。
でも、成長するにつれて親の思う通りには行かなくなることもあります。

子供が言うことを聞かないと子供を叱り飛ばしたり、イライラしてパートナーに当たったりしました。
余裕がなくて気がつかなかったのです。
子育てって実は親が一番成長させてもらっているときなのだということを。

あなたはぜひ、心にとめておいてください。
子供さんがあなたに、いろいろと教えてくれるのだってことを。こころにゆとりを持って接してください。

イライラした時は感情を抑えて少し時間を置くようにしましょう。

子供さんが情緒豊かに育つかどうかは3歳までが重要です。
3歳までの子供さんとの接し方を間違えないようにしましょう。

ここでは結婚して子供さんが出来たときに知っておくべき3つのポイントをお伝えします。

【知っておくべき3つのこと】

あなたが決めていい!

1.3歳までが勝負です!

きれいなものを見たときに美しい!と思うこと。
悲しい時や感動した時には涙すること。
面白い時や嬉しいときには笑うこと。

どうですか?当たり前だと思いませんか?
でもこうなるためには意識して育てないといけません。

3歳までに母親の愛情を受けて育っていないとこのように素直に感情を表現することが難しくなるのです。
3歳までのスキンシップが大切なのです。
直接肌を触れ合うことによって伝わる愛情によって感受性が育まれます。

まだ生まれて間もない赤ん坊であっても、自分の周囲の雰囲気は感じています。
あなたが悲しいときは悲しく、楽しいときは楽しく感じます。

パートナーとの関係に不満があったとしたらその感情は子供さんにも伝わります。

だから出来るだけ楽しい雰囲気を感じられる環境にしておく必要があります。
パートナーとの会話も楽しいものになるようにこころがけましょう。
あなた自身が楽しくないとその気持ちは子供さんに伝わるのです。

大きくなった時に、なんでこの子は私に何も言ってくれないのだろう?と思ったとしたら、子供さんに問題があるのではありません。
あなたの子供さんとの関わり方に問題があったのです。

そのような状況になったとき、大きくなった子供さんがそれを解消するためには非常に長い時間と大きなエネルギーを必要とします。
3歳までは意識して子供さんとのスキンシップに時間をかけて愛情の交換をしてください。

このように育てたあなたの子供さんが、結婚して子供ができたときにはこのことをぜひ伝えてあげてください。
幸せな家庭を継承していくためにも。

2.共感のコミュニケーション

3歳を過ぎても必要なのが共感のコミュニケーションです。
このことに気を付けることで自立性を育てていくことができます。
それは子供さんの意見を尊重するということです。

尊重するということはなんでも子供さんの言うことを聞くということではありません。
まずは子供さんの主張を受け入れることからコミュニケーションをスタートさせるのです。
最初から受け付けない接し方はやめましょう。

たとえば子供さんが悪いことをした時に、そのことをいきなり頭ごなしに叱ってはいけません。
まずはなぜ、そのようなことをしたのか理由を確認しましょう。
そしてそのことを受け入れてあげるのです。

「そんなことをしたのはそういう理由があったからなのね。わかったわ。」
と共感してあげてから、
「でもね、そんなことをされたらあなただったらどんな気持ちになる?嫌だと思わない?」と徐々にさとしていくのです。

このようなコミュニケーションを取ることによって、子供さんは自分の存在を認めてもらっていることを理解できるのです。
認めてもらえたという気持ちがあれば、自分の行動が間違っていたことも認めることができるのです。

それをいきなり頭ごなしに叱っては自分の存在価値を認められなかったととらえ、以降はこころを閉ざしてしまうことにもなりかねません。
そして社会に適合することが難しい存在となる可能性もあります。

このようなコミュニケーションには忍耐が必要です。
子供さんが成長した時に正しくものごとを理解し、自立を促すためにはこのコミュニケーションプロセスは必要なことなのです。

手を抜くことなく、子供さんと正面から向き合いましょう。

3.助けてもらうことをためらわない

子育てをしているとどうしようもなく辛くなる時もあります。
自分に限界を感じてしまうこともあるでしょう。
そのような時にはためらわずに助けを求めましょう。

ご自身の両親や配偶者のご両親、あるいは公的な相談窓口もあります。
自分一人で背負いこまないようにしましょう。
あなたが抱えている不安な気持ちは必ず子供さんにも伝わって、子供さんも不安な気持ちになります。

子供さんを育てるのは何もあなた一人の責任ではないのです。
配偶者を含めた家族や親せき、そして社会にもその責任はあります。
助けを乞うことは恥ずかしいことではありません。必要な、そして大切なことなのです。

お金に関してもそうです。
使える支援制度は活用しましょう。
結婚して子供さんができたときに、経済的な心配をされる方もいらっしゃいます。
ぜひ活用できる支援制度を使うことをためらわないようにしましょう。

例えば、子供さんが生まれたら支給される出産手当金や出産育児一時金があります。
育児休暇を取得する際には育児休業給付金があります。
パパ・ママ育休プラスといった制度もあります。
活用できる制度を知っていることが大切です。

このように物心両面にわたって助けてもらうことをためらわないで欲しいのです。
あなたが子育てをすることは幸せな社会づくりに関わることなのです。

堂々と助けを求めてくださいね。

【母親に重大な役割があります】

母親には重大な役割がある

子供さんの自立を促すためには共感のコミュニケーションが大切なことをお伝えしました。
このコミュニケーションができるのが女性の特徴なのです。
男性にできないことはありませんが、女性の方が得意なのです。

男性は論理的なコミュニケーションが得意です。
ですからまずは母親が共感で子供さんの存在を認めてあげるのです。
そのうえで父親がその行動がどういう観点から間違っていたのかをさとすことが効果的です。

夫婦の協力で子供さんを育てることが基本です。
母親だけに子育ての責任を負わせるのではなく、夫婦を中心とする家族や社会という単位で子供さんを育てていく環境が必要なのです。

【子供さんの個性を認め、共に成長しましょう】

幸せな家族

子供さんのもつ個性を認めてあげましょう。
幼いとはいえ、人格を持っており個性があります。
子供さんの人格や個性を尊重してあげることが大切です。

多くの場合、自分の子供のことは親である自分たちにはよくわかっていると思われがちです。
でも実際には親御さんとは全く異なる個性を持った子供さんもいらっしゃるのです。
子供さんの個性を理解することにも努力しましょう。

子育てには忍耐が必要です。
そして間違いは許されません。やり直すことは難しいものなのです。

あなたは大人ですからなんとかして子供さんを正しい道に導かねばと肩に力が入ってしまうかもしれません。
大人の世界の常識で導こうとしてしまいがちです。
でも子供さんにはそのような大人の常識は通用しません。

子供はその時を楽しく生きることに秀でています。
もしこうなったらどうしよう?などと考えることはありません。
もしそんなことを考える子供さんなら早く手を打たねばなりません。自由奔放が子供の武器なのですから。

子育てをしながらぜひあなたも大人になって忘れたしまった自由奔放さを取り戻してください。
人間が作った制約に縛られることなく、今という時を楽しむことを学んでください。
あなたの子供さんが教えてくれるはずです。

あなたは子供さんに自立して生きることを教える代わりに、子供さんからはもう忘れてしまいかけていた自由奔放に楽しむ術を学ぶのです。

結婚して子供さんができたことをきっかけに、あなたが人生を楽しく生きることを決断してください。

このサイトではコミュニケーションの方法やお金の仕組み、人生設計に関することなどをお伝えしていきます。あなたが子供さんやご家族と共に楽しい人生を歩まれることを応援しています。

そして

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ぜひ人生を楽しんでくださいね。

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