私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・でしょうか?

今回も母たちとのお別れのお話です。

お届けするのは大阪市西区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
マナマナは7万名程度(2021年6月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。

母たちの人生における結婚を考えました。

少し悲しいお話になりますので、無理に読まないでくださいね。

母たちの人生から学ぶ結婚の意味

母の歩んだ93年の人生。
義母の歩んだ88年の人生。
その結婚って?

恐らくは自分が好んで選んだわけではない、母の結婚。
田舎の8人兄弟の長男の家に嫁いだ人生。
姑、小姑にこづかれながら「なにくそ!」と頑張った人生。
もっと他に選択肢はなかったのなぁ。

義母が選んだ相手は天涯孤独の男性。
煩わしい人付き合いが嫌だったという義母は8人兄弟の長女。
そんな理由で選んでいいの?

結果、そんな母親たちから生まれた子供が今、一緒に生活して、孫たちとともに見送りました。

お通夜からお葬式を通して孫たちの結束も深まりました。

繋がるって、こういうことを言うんだろうな・・

そう、結婚ってやっぱり「繋がる」ことなんだ!

って感じたこの2ヶ月でした。

母や義母から受け継いだものを後世の孫たちの時代に引き継いでいく。
その中で母や義母の魂が受け継がれていくのでしょう。
人類が生まれて何年かは知りませんが、そのことを繰り返してきた人類。

私は後世に何を残せるのか?

これからそのことを考えて行きたいと思います。