私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・でしょうか?
今回は前回に引き続き「いるだけでいい」と言うことを考えてみます。
お届けするのは大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度(2022年9月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。
あなたがもしも
「私なんて・・・」
って思ったりしているのなら、この言葉を思い出してみてくださいね。
あなたはいるだけでいい!
ただそれだけであなたが存在している価値はあるんだ!
今日はそのことをおばあちゃんで考えてみますね。
同居しているおばあちゃんのこと
私たち夫婦は今、家内のおばあちゃんと同居しています。
足が悪くて、認知症もすすみいまでは週に6日間、デイサービスのお世話になっています。
もう今が何時かもわかりません。
足が悪く、自分が行きたいところに自分ひとりで行くこともかないません。
でも、私たちの孫が来たときだけは嬉しそうな笑顔が出ます。
それでも繋がる世代
このように認知症が進んだおばあちゃんと孫たちは確実に繋がっていることが私にはわかります。
以前に親の価値観に縛られることはないと書きましたが、その存在はこのように世代を繋ぐことに大きな価値があるのだと思います。
そう、ばあちゃんは「そこにいる」だけで価値があるのです。
先日ご結婚された新婦さんもおばあちゃんっ子。
私も両親が共働きだったため、おばあちゃんっ子。
でもその先の世代になるとさすがに生きてお会いしていないので、わかりませんね。
私もおじいちゃんと言われる世代になりました。
ということはつまり、何かを今世に残しておかねばならない世代になったのだと思います。
感じる結婚の必要性
私は母と父が結婚することで生まれました。
その母や父はそのまた母と父から。
そう思うと、結婚って言うのは世代を繋ぐためにはなくてはならないもののような気がします。
結婚することが大切なのではなくって、結婚することで一人ではなしえなかった
「何を」残すか?
それがあなたのやりたいことなら最高ですね!
いるだけでいい!
おそらくばあちゃんは今、存在していることそのものが幸せなのでしょう。
だって、4世代のひ孫までが揃っているのですから。
この繋がりはばあちゃんが存在していた証なのです。
そこにいるのがひ孫だとはわかっていなくても。
あなたもそこにいることに意味がある、価値があるのです。
決して
「私なんか」
って思わないでくださいね。
あなたが思う通りに生きて行ってくれたらいいんですが、できれば結婚はして欲しいなぁって思います。
疑問点やご質問があればお気軽にお問い合わせください。