大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度（2022年9月現在）の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。大阪から全国へオンラインで活動を展開しています。
今回は婚活しているけどなかなか結婚に結びつかない男性の原因を考えてみますね。
受け身がその原因！
婚活における男性と女性の活動の違いは積極性です。積極的な男性と受け身の男性では印象が異なってきます。
つまり、女性は受け身でもしおらしさととられることが多いのですが、男性の場合は受け身だと消極的だとみられてしまいます。
女性が行動的になったとはいえ、基本的には男性に守られたいと思うもの。あまりにも受け身が前面に出てしまうと人生のいろいろな場面で女性はこの人に頼っていいのかなぁ？なんて疑問を持ってしまうものです。
受け身の男性は損をしています。せっかくの長所を相手にわかってもらえないからです。このタイプの方は、婚活イベントに参加しても自分から声をかけることができませんので、ムダになることが多いです。婚活を成功させるためには、まず自分を変える努力が必要です。
婚活しても結果に結びつきにくい男性のタイプ
結婚できない男性とはどんなタイプでしょう。
「仕事が忙しすぎて女性と付き合う時間がない」「男性ばかりの職場で女性と出会う機会がない」などの原因から、結婚が遠のいている方が多いのではないでしょうか。特にアラサー以上の年齢になると、自分から行動を起こさなければ出会いのチャンスはなかなか巡ってきません。
一方、婚活パーティーなどに参加して出会いの機会を設けても「女性の前に出ると緊張して話ができない」「コミュニケーションがとれない」という男性がいます。
これまでの環境や持って生まれた性格にもよりますが、女性とどのように接してよいのかわからない男性です。
出会いの場では、気の利いた会話や女性を楽しい雰囲気にするテクニックが必要なのに、このタイプの男性は、なす術もない、いわゆる「受け身」の状態になってしまいます。
これでは自分の長所をアピールすることもできず、せっかくのチャンスをみすみす逃しているようなものです。いたずらに時間とお金がムダになっていきます。
女性に対して受け身のままでは結婚できない？
男性の消極的で受け身な態度は若い頃はある程度許されるものです。
女性も、「社会経験を通して男性は成熟していくもの」と理解しているからです。ただし、30歳を超えた頃から女性の男性を見る目はシビアになってきます。
「いい大人が女性をエスコートできない」「リードするのはいつも女性」など、冷たくあしらわれます。どんなに条件が良い男性でも、それを披露する相手、アピールできる場、能力がないと宝の持ち腐れとなってしまいます。
自分に自信が持てないのは、ルックスが悪いとか、年収が低いとかコンプレックスが原因かもしれません。しかしそんな部分だけを見ている女性ばかりではありません。
まずは自分をアピールして、相手に興味や好感を持ってもらうことが大事です。でもこのタイプの男性は、婚活パーティーのような場ではなかなか成果を出しにくいと思います。
婚活にはコミュニケーション術を磨くことが必要
ですから婚活するなら専門のカウンセラーがサポートする「結婚相談所」がおすすめです。
カウンセラーがあなたの結婚に対する思いを共有し、最適な相手を探し出します。さらに、お見合いでの心得やお見合い後の進展の仕方もレクチャー、サポートします。
結婚相談所マナマナでは「CQ恋愛結婚力テスト」を取り入れています。
このテストによって自身のコミュニケーション能力を知ることができます。
自分を知ることでより適切な婚活が進められるようアドバイスさせていただきます。
男性も年をとると条件が悪くなります。早めの婚活の必要性は男性にも当てはまります。どこかで変わらなければ一生独身のままです。女性とのコミュニケーションが上手になるよう努力しましょう。
このサイトでは結婚に際しての様々な知識を身につけることもサポートしています。
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