私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・でしょうか?
結婚しなければとは思うけれど、なかなかそれが自分のこととして理解できない方も多くいらっしゃるようです。
ひょっとしたらあなたも?
結婚できないんじゃない!結婚しないんだ!とおっしゃる方も多いのですが、ホントウでしょうか?
お届けするのは大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度(2022年9月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。
ここではネットで見つけた「ユウイチさん」の例で考えてみたいと思います。
あなたも「ユウイチさん」と同じような感覚なら、
この記事を参考にしてぜひ結婚をみじかなものとして感じていただけるようになったら嬉しいです!
結婚できない男は落ちこぼれ!?
また Naverおまとめ記事からです。
「自営業ならまだいいんじゃないですか」
仏頂面でそう言ったユウイチさん(39歳)は上場企業の会社員。
30歳を境に同期がいっせいに結婚していったそうです。
「その次の波は35歳のときですね。そこで結婚できなかった僕は落ちこぼれ扱いです。」
上司は、『結婚していないから、オマエは仕事に責任感がもてないんだ』と私のことを責めました。
結婚=信用・・そんな時代もありました!
成績からいえばそれほど悪くないはずなんですが、『信用がおけないと思われるんだよ、独身男は』とも言われる。
これってモラハラだと思うけど、そういうことを言うと、独身だから甘えてると・・・
おそらくこの上司の方はひと昔前の世代の方なんでしょうね。
そう、昔は「男は結婚してこそ一人前」という価値観があって、
「結婚して身を固める」という言葉も使われていました。
企業の中にはまだそうした世代の方がいらっしゃるのでそんな価値観がまかり通っているのです。
女子社員は別扱い!
一方で
「女性社員は、けっこう独身が多いんですよ。いくつかの部署では女性部長もいるし、独身だろうが既婚だろうが、そこに会社側からの圧力はない。」
でも、男にはあるんです、とユウイチさんは続けます。
「独身男性が少ないから、声を上げることもできません」
「会社では『僕だって焦ってるんですよ、『相手がいなくて』と笑いながら言っていますがね」
結婚に興味がない人が増えている
「本当は僕は結婚にあまり興味がないんです。
でも、結婚したくないなんて言ったら、それこそ何を言われるかわからない。
故郷の親に対してもそうですね。
姉がいるから孫はいるんですが、母は『内孫が見たい』としょっちゅう電話で言ってきます。
内孫とか外孫とか、関係ないだろうと思うけど。
めんどうなので『まあ、そのうちね……』とモゴモゴ弁明しているような状態です」
とこんな感じです。
【出 典】
結婚しないことで「生きづらさ」を感じる
独身男性たちの実情 – ライブドアニュースより
結婚できないのではなく、結婚しない?
いかがですか?
そのとおり!と思われる方も
そんなことある?って思われる方もいらっしゃると思います。
私はこれはいろんな価値感がまぜこぜになった状態だから起こっていることなのだと感じています。
何が正しくって何が間違いってことはないのです。
ようはユウイチさんがどうしたいのか?
が大切だと思います。
「結婚したくない」理由を考えましょう!
結婚していないと一人前とは扱われないことに不満を表明しているユウイチさん。
しかし、なぜ自分は結婚したくないのかという理由は定かではないですね。
本当の問題はそこにあるような気がします。
つまり、ホントウは結婚したいんだけど、婚活するのもなんだか恥ずかしい。
そこで結婚しない理由を一生懸命考えている、そんな風に私には思えます。
まずは自分が結婚したいんだっていうことを認めましょう!
そしてどうしたら結婚できるのかを考えるのです。
でもね、結婚することが目的ではないのですよ。
あなたは結婚してどんな人生を歩みたいのですか?
この答えが見つかった時、あなたのお相手は目の前に現れますよ!
疑問点やご質問があればお気軽にお問い合わせください。