私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・でしょうか?
今回は人口について考えますね。
お届けするのは大阪市西区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
マナマナは7万名程度(2021年6月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。
私は今回初めて知りました。
自治体に人口目標というものがあることを。
果たして人口ってコントロールできるのでしょうか?
人口目標がある!
今朝の新聞に加古川市の40年後の人口目標達成は難しいとの記事が目に留まりました。
なんでも今の人口が26万人で40年後には約4万人減にとどめる目標だとか。
それを2018年度の出生数や2017年度の婚姻数から見てこの40年後の目標達成が難しいとの判断をされたようです。
率直な感想は
「もうあきらめるの?」
でした。
次に思ったことは、「人口ってコントロールできるの?」
ということです。
日本では子供が生まれる原因は婚姻によるものがほとんどです。
その結婚をコントロールしようということでしょうか?
結婚したとしても子供を産むかどうかは個人の自由です。
その出生率をコントロールできるの?
こんな疑問が浮かびました。
もしコントロールできるのだとしたら、40年後の目標達成を今あきらめるのは努力放棄のような気がします。
その目標を立てたときと今がどう違っていて、それを40年間の間に取り戻すことは考えられないものなんでしょうか?
コントロールできないのでは?人口って
でも、私はそもそも「人口」をコントロールなんてできないんではないかなぁと思うのです。
結婚して子供を産むことは個人の自由裁量によるところが大きいと思います。
つまり、住みやすいと思ったら加古川市に住むでしょうし、子供が育てやすいと思ったら子供も産むかも知れません。
行政としてはその環境を整備することが中心となって、その結果人口が増えたかどうかを評価すべきだろうと思います。
2017年の婚姻数や2018年の出生数から40年後の目標をあきらめるのではなく、より住みやすい、子育てがしやすい環境を作っていけばいいのではないでしょうか?
今から住みやすい街づくりをあきらめてはいけないような気がしますね・・
これからの時代は結婚や出産のみならず、どこに住んで、どんな仕事をして、といったようなことも自分で選択し、決断する世の中になってくると思います。そんな時代になって住みやすい街とは何か?をもっと具体的に考えて、それを実現していく施策を推し進めていくことで、人口はその行動の結果ととらえていいのでは?
と思いました。
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