私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・でしょうか?

これは私の親戚のお話です。

親御さんの面倒をみるために結婚の機会を失ってしまった女性がいます。お届けするのは大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。


大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度(2022年9月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。

あなたがもしも親御さんの面倒をみるために自分の人生をあきらめているとしたら、その人生は見直した方がいいですよ。

あなたひとりがしょい込む必要はないのです。

確かに親御さんからしてみれば、あなたにしか頼る人はいないのかも知れません。

でも、今では社会の仕組みは充実しています。

活用できる制度を使って、親御さんもあなたもご自身の個性を大切にする人生を歩みましょう!

一度も結婚しない人が増えている!

結婚って何?事実婚って?

先日の厚労省の発表では50歳までに一度も結婚したことのない人の割合が男性で23.37%、女性で14.06%だと発表されました。

これは2015年のデータで、その10年前に比べて男女とも3ポイント増えているそうです。

その結果を見て思い出しました。私の知り合いの女性ですが、

そうですね・・・50代の方です。

未婚です。

結婚せずに親の面倒をみる人生

介護

お姉さんは結婚されてますが、その方はまだ一人。

お父さんが早くに亡くなられて、足の悪いお母さんの面倒をみているうちに歳を重ねられて。

お母さんも、その娘さんに面倒をみてもらうのは当たり前のようにおっしゃいます。

例えばあの娘がいなければ私は病院にも行けないと。

それとその女性が独身でおられることが関係あるのかどうかはわかりませんが、私にはお母さんの面倒をみなければいけないので結婚する機会を失ったのかなぁと思えてしまいます。

親の幸せは娘の幸せ?

介護

それでその方が幸せならいいのですがね。

ご自分で選んだ人生なら。

なんだか複雑な気持ちです。

でも、親御さんの幸せが必ずしもお子さんの幸せとはならないのです。

厚労省の統計の結果も日本人の高齢化の影響が少なからずあるのでは?

どの世代も「個」を大切にする生き方を!

若い方の世代の価値観が組織ではなく、「個」を大切にする時代になったのであれば高齢者も「個」で生きられるような考方が必要なのでは?と思ってしまいました。

私も自分の母と妻のお母さんを施設で面倒見ていただきました。

どれだけ助かったかわかりません。

人を頼ることは時には恥ずかしいと感じることがあるかも知れませんが、活用できる仕組みは活用しましょう!

それがお互いにとっての幸せになるのなら。

あなたが幸せな人生を送っていることを見ることは親にとっては幸せなことなのですから。

今からでも遅くはありません。

あなた自身の人生を歩むこと。

一歩を踏み出してくださいね!

疑問点やご質問があればお気軽にお問い合わせください。