結婚にライフプランは必要?|金銭感覚を事前に確認すべし!

ライフプランって何?

ライフプランを言う言葉をお聞きになったことはありますか?

生命保険のおばさんなどがよく使われる言葉かと思います。

これから起こってくる人生のイベントに対して、

お金をどれくらい準備しなければならないのか?

を洗い出して、

それをどうやって手当するのかを考えることなのです。

そして、現在の収入が続く(以前は年率何%で昇給するか?

を当て込んでいましたが、今は難しいですよね)

と仮定して十分か不十分か?をシミュレーションするのです。

たいていの場合は不足しますので、

その不足分をどうやって充足していくのかを考えることになります。

それをどのような金融商品で補うのか?という話になります。

ここではそのライフプランを生命保険のおばさんの思惑に乗っかるのではなく、

今後の人生をどのように生活していくのか?

を考えるために

結婚を決めたパートナーと一緒に作成することを提案します。

お金の話ってなんだか不潔な話のように扱われているので

めったに話をすることはないでしょう。

しかし、結婚生活においては大切なことなのです。

お財布は一緒にするのか、別々にするのか?

うやむやにしていると大変な結果にもなりかねません。

でも、直接どんなお金の使い方をするのかを聞くのは難しいですよね。

そこで、ライフプランの作成を一緒にやるということにすると

遠慮なくお金の話を持ち出せるはずです。

人生にたいするお互いの価値観を確認し合えるかも知れませんね。

これから長い人生を共に暮らすパートナーと

お金に対する感覚が異なっていると大変です。

最初は小さな隙間だったかも知れませんが、

それが後々に大きな溝になることもあります。

最初の段階からお互いの金銭感覚をすり合わせるようにしましょう。

【ライフプランの作り方】

実際にライフプランをつくるのはそんなに難しいことではありません。

よくある表ですのでインターネットからでも取ることはできると思います。

まず、横軸に西暦で暦をつくっていきます。

そしてあなたとパートナーの年齢を1歳ずつ増やしていきます。

縦軸には後ほど触れますが、収入の予定を、

そして費用の各項目には

いつ頃どのような金額のお金が必要になってくるのかを記入していきます。

その結果、

収入が支出を上回っているのなら安心ですし、

下回っているのならいつ頃からどのように対策をしていくのか?

を考えてシミュレーションをしていくのです。

なんだか昔に流行った「人生ゲーム」のようなものですね。

「人生ゲーム」では「破産した!」で済みますが、

実際の生活ではそんなわけにはいきません。

事前の準備を怠ると大変なことになってしまいます。

また、最初から完璧なものをつくろうとしないことも重要なポイントです。

わからないところは空欄でもいいのです。

できれば1回/年くらいの頻度で

パートナーの方と一緒に見直す時間が取れたら最高だと思います。

時間の経過とともに変わる価値観もあります。

また、新たな金融商品が生まれてくることもあります。

ライフプランは作ったら終わりではありません。

ぜひ定期的に見直すことでお二人の人生の過ごし方を考える材料にしていただけたらと思います。

【収入の項目】

ここは主には給与収入となることかと思います。

資産運用での収入も含めてもらって結構です。

細かく分類しなくても、

それらを大きくくって

「夫の収入」「妻の収入」というようなくくりでいいかと思います。

年々昇給が見込めるのでしたらその内容も織り込みましょう。

多くの方は「そんな先のことはわからないよ!」って

思われることだろうと思います。

そのとおりです。

ですから毎年、定期的に見直すことが必要なのです。

金融商品の中で貯蓄性の高いものがあれば、

その満期になる年にはいくらくらい入ってくるのかも

記録しておくことが大切です。

生命保険のおばさん方が勧める理由もこのあたりにあります。

この年齢で旦那様が亡くなったとしたらいくらくらい必要ですよね!

といったことを考えないといけません。

だからいくらくらいの保険商品に入りましょう!

ということになります。

そうそう、

このような観点からすれば、

このライフプラン表には大切なことがあります。

それは「いつ死ぬか?」を決めることなのです。

私も最初に作成した時に、ここは躊躇しました。

自分がいつ死ぬかを決めるのです。

なんだかイヤですよね?

でも考えてみてください。

死ぬ時を決めることによって

あなたの人生をどう生きるかがより鮮明になってくるのです。

「どうせ死ぬのだから適当でいいか!」っていう気にはならないはずです。

充実した人生をいきるために、いくつでどうしよう・・

例えば会社を辞めて起業するとか、

人生にメリハリをつけるきっかけになるかも知れません。

しかし、人によっては衝撃が大きくなるかも知れません。

記入できるようになるまで、

「いつ死ぬか?」は空白のままでもいいですよ。

このライフプラン表は誰に見せるものでもありません。お二人の人生を考える参考にしていただければいいのですから。

【支出の項目】

支出の項目で大きいのは日常の生活費、

つまり「基本生活費」というものですね。

光熱費や食費など日常の生活を送るために必要な費用になります。

それに加えて住宅関連費用。

賃貸マンションなら月々の費用に加えて

ボーナス月の支払額も含めて年間の支出費用としてください。

ローンを組んでいらっしゃるのなら

ローンの返済費用として記述しましょう。

住居費用に並んで需要なものが教育費です。

横軸の年代の欄に記入されたあなたやパートナーの年齢を眺めて、

「いくつくらいには第一子が欲しいな」

「二人目はこの頃かな?」

と夢は膨らんでいきます。

しかし、奥様の収入が生活費に大きなウェイトを占めているようでしたら、

収入の欄の見直しも必要です。

産前産後の育児休暇を取得するにしても、

収入面の変化はありますよね。

その期間の生活様式を考えることも重要です。

結構効いてくるのが車両費です。

車の保険やローン、

ガソリン代や定期的にやってくる車検費用。

1ヶ月に分解してみると結構な費用が掛かっているものです。

必要に応じて売却やカーリースなど検討する土台にもなると思いますので、

忘れずに記入しましょう。

買い替え時期を決めておくことも大切です。

「その他の支出」もよく検討しておきましょう。

住宅が賃貸の方はいつ持ち家にするか?

必ずしも持ち家が必要というわけでは「ありませんが、

ご自分たちの生活様式を考えるうえで

「どこに住むのか?」は大切なことです。

また、お子様が成長して進学されるタイミングでの費用や

結婚されるときにどこまで支援されるのか?

このようなことも考える必要があります。

ぜひライフプラン表を眺めて、

自分たちの家族の成長やご自分の成長を思い浮かべて楽しくなるようなライフプラン表をぜひお二人で作成してみてくださいね。

【見直しのポイント】

ライフプラン表を作成する段階での見直しなんてないですが、

注意すべきポイントがあります。

それがお互いの金銭感覚です。

もととなるライフイベントを真剣に考えることができるパートナーか、

「出たとこ勝負」的なパートナーなのか?

もし気になることがあれば、

最初の段階で確認しておくようにしましょう。

金銭感覚や人生に対しての考え方などを確認するためにも

このライフプラン作成の作業を結婚されるまでに行っておくことをお勧めします。

作成時にぜひ加えておいていただきたいのは

あなた方自身が成長するための支出です。

お金を知識に代えておくことは大切なことなのです。

お金の価値は急変する可能性を含んでいますが、

いったんそれを知識という価値に代えてしまうと

その価値がすたれることはありません。

ぜひ年収の一定比率のお金を

あなたやパートナーの方の「自己成長」のための費用として

確保できるように考えてみて下さいね。

そうそう、ライフプランを作成するときには

ぜひ「余暇」をどう過ごすか?

という費用も忘れずに入れておいてください。

最初はそんな余裕はないので空白が続くかも知れませんが、

5年に一回は海外旅行に行って

このライフプランを見直すなんてことも大切かと思います。

ぜひ定期的な見直しをお勧めします。

一年の計画を練る年はじめや、

新しく年度が替わる春先など、見直す時期を決めておきましょう。

こうすることでお二人の人生が1年に一回はリフレッシュされることでしょう。

いつまでもお互いの人生の夢を忘れずに、

その実現に向けてお互いが協力し合えるきっかけとしてライフプランを活用してみてくださいね。

結婚後に変なところでモヤヤモヤしないためには、

この結婚観のチェックは必須なのです。

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