特に女性の方は

男性の年収を気にされる方が多いようです。

お話していると、

「私は年収は気にしません!」

と言いながらも

お申し込みされるお相手は結構高年収の方ばかり。

と言うような方もいらっしゃいます。

確かに「お金」は大切ですよね。

でも、高年収だったら誰でもいいのか?

というとそんなこともありません。

お金を目的にしているわけではないけど、

ないと困るのがお金・・

だから外せない・・

と迷っておられるのでしょう。

 

【実際にあったお話】

 

私どもの相談所に入会していただいた

ある男性は年収が300万円以下でした。

他の相談所のカウンセラーさんからあった問合せの例ですが、

>「300万円以下」とありますが、実際はどの程度ですか?

> 300万円に近い方ですか?

> それとも200万円に近い?

と言うような内容でした。

思わず私は尋ねました。

ひょっとして、

>>300万円に近いのなら申し込んで

>>200万円に近いのならやめようと

>>いう判断のために確認されていますか?

と。

相手の相談所の方の答えは

>「そうです」

でした。

私の方からは

>>「お金で人の価値を判断される方からの

>>お申し込みは結構です」

と答えておきました。

 

【お金って何でしょう?】

 

少し冷静になって考えてみましょう。

お金の役割は何でしょうか?

その昔、物々交換の時代がありました。

でもいつもその品物を持って歩くわけには

いきませんよね。

だから「お金」と言うものが発明されました。

つまり、「お金の役割」は

①物の価値を測る尺度

②価値を交換する道具

③価値を保存しておくもの

とよく言われます。

ここで勘違いしやすいのは

③価値の保存

と言う項目だと思います。

だからより多くのお金があった方が

いいんじゃないですか?

と言われる根拠となりますが、

ここでいう価値の保存と言うのは

「資産価値」のことです。

例えば、

2000万円の家を購入したとしましょう。

するとこの方は2000万円のお金を

家と言う資産と交換してそれを

保有していることになります。

そこに物質としての「お金」はないのです。

ですから③はほぼ①と同じですね。

お金そのものは紙とか金属でできています。

そのお金そのものの価値はその原材料費と

加工される工程で付与される付加価値ですね。

大した額ではありません。

このようなことから言えるのは

お金そのものに価値があるわけではなく

お金を何か「価値あるもの」と

交換した時に初めてその価値が

出てくるものなのです。

お金をそのままで所有していても

大した価値はないのです。

その「お金が示す価値」あるものと交換して

初めて「価値」が生じるのです。

だから・・

お金は使う方が価値はあるのです。

使うためにあるのがお金なのです。

あなたが貯金するのも

いざと言うときのために使えるように・・

だと思うのですが、いかがでしょう?

 

【いくらあったらいいですか?】

 

では、お金っていくらあったらいいのでしょう?

実際にはお金がないと生活はできませんものね。

この答えは人の数ほど答えがあるでしょう。

だって、あなたがどんな生活をしたいか?

で決まってくるものだからです。

ある会合で聞かれた質問があります。

あなたにも投げかけてみたいと思います。

 

いくらお金を持っていたら「お金持ち」ですか?

あなたのお金持ちの定義を教えてください。

100万円ですか?

1000万円ですか?

1億円ですか?

10億円ですか?

100億円ですか?

ある方の定義はこうでした。

「自分がやりたいことが起こったときに

経済的理由でそれができないことがない状態」

だと。

 

では、やりたいこと、つまり

幸せな人生が

一日何もしないでボーっとしていること

だったとしたらどうでしょう?

一回の食事費用が1000円だとして

一日3食の費用が3000円だったとすると

一ヶ月10万円もあればその人は

「お金持ち」ですよね?

 

確かにこれは極端な例ですが

考えた方としてはこうなります。

あなたが考える「お金持ち」ってどうですか?

 

【二人で決める人生】

 

結局、あなたがどのような生活をしたいのか?

そのためにいくら必要なのか?

その金額をどうやって捻出するのか?

これを二人で考えて、

納得し

一緒に人生を創っていくプロセスを

楽しんで欲しいと思います。

今の男性の収入って

今、自分が生活していくには十分と言う

収入なのでしょう。

あなたと結婚したいとなったときに

男性がどのように考えるのか

を確認することが大切です。

 

【ある低年収の男性の結婚】

 

これは実際に3低年収だった

男性会員様のお話です。

この方は6回お見合いされました。

そして、2人の女性と交際されました。

そのうちの一人と

ご成婚!

お相手の女性に聞きますと、

>プロフィールを見た段階で

>決めてました!

とのことでした。

実はこの男性も

ご自身の年収が少ないことを嘆いておられました。

そのご相談の時の私のコメントです。

>>まずお二人でどのような生活をするのかを

>>決めてください。

>>そしてそれにどのくらいのお金が必要か?

>>その費用をどうやって確保するか?

>>二人で答えが見つからないようなら

>>改めてご相談ください。

>>彼女を幸せにするために

>>あなたがやるべきことを考えてくださいね。

>>場合によっては転職や

>>副業も考えましょう。

でした。

二人で人生を創ることを楽しむ、

それが「結婚」なのではないでしょうか?