結婚相談所で婚活するブログ|今どきの結婚観(その2)

私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたがここに来られたのは何かお困りごとがあるから、でしょうか?
結婚に疑問を感じている、婚活してるけどなんだかうまくいかない、そんな感じ・・・ですか?

今回は母の時代(昭和の時代)の結婚観を考えています。

お届けするのは大阪市中央区の結婚相談所マナマナでカウンセラーをしています坂田芳弘です。
大阪のちいさな結婚相談所マナマナは小規模ですが8万名程度(2022年9月現在)の会員数を誇る日本結婚相談所連盟に所属しています。
大阪から全国へオンラインで活動を展開している成婚率が約40%の結婚相談所です。

昭和の話なので古いこと、と思われるかもしれませんが、私たちの時代までしっかりと引き継がれているものもあるのです。

いいとか悪いとかではなく、そんな考え方もあるんだぁと知っておくことが大切だと思います。

前回は昭和の時代が今の時代にも引き継がれているのでは?

と言うことをお伝えしました。

それがコチラの記事です。

今回は今の時代を中心に考えてみたいと思います。

今の時代の結婚観

結婚相手

とりあえず結婚しとこか!

と言ったような時代があったことをお話ししました。

では今の時代はどうでしょう?

少子高齢化が叫ばれて久しいですが、

一方で女性の社会進出も進んでいます。

男性の草食化があったり・・・いろんなことが起こっています。

で・・・「結婚しない自由」も認められるようになりました。

「家」同士の結婚から「個人」の結婚へ

プロポーズ

家同士で決められた結婚


とりあえず結婚しておく


結婚しない自由の選択=個人の選択

というように

大きな変化を遂げた「結婚の価値観」なのです。

ここで自由という言葉を考えてみたいと思います。

決して自由とは自分勝手に、とか気ままに、というような意味ではなく、自分が決めたことに対して自分が責任を持つという意味で使っています。

つまり、誰かの言う通りに、あるいは誰かのために結婚するのではなく、あなたがあなたのために結婚することを決めるのです。

その目的は何でしょう?

時代は繋がる

時代は繋がる

昔の価値観を持った親御さんたちの影響を受けながら変化してきたことも話が複雑になっている原因だと思います。

親御さんの時代とは価値観が変わっているのに自分の時代の価値観を子供さんに求める方もいらっしゃるのです。

だけど古い考え方がすべて悪いわけではありません。

考えようによっては中身は何も変わっていないのかも知れません。

ただ見え方が違っているだけなのかも知れませんね。

できたらやはり他人からすすめられた人と結婚するよりも、自分が選んで自分がこの人!と感じられた人と結婚するのがいいのに決まっているのです。

ご両親をはじめ、先代たちが考えたことをそのままにご自身にあてはめる必要はありません。

しかしあなたの考え方や感じ方があなたのお子さんに、そしてそのまたお子さんに繋がっていくことは考えておいた方がいいと思います。

これからの時代に必要なものは?

プロポーズ

親が決めてくれていた時代は親のいう通りに結婚すればよかった?

のですが、

今の時代は自分で相手を見つけてそのお相手にウンと言ってもらうまで自分で頑張る必要があります。

これは言い方を変えたら自立した生き方をすること、

と言えます。

自分の意思をしっかりとご自身で確認し、お相手に伝えることが大切になってきます。

つまり、これからの時代の婚活には

「コミュニケーション能力」

が大切になってくるのです。

「私は話が下手だから・・・」

って思った方も多いか知れませんが、ご安心ください。

コミュニケーションは言葉だけで成り立つものではないのです。

コミュニケーションで大切なことは、あなたの気持ちです。

ですからあなたはあなたがどう感じているのかをしっかりと把握できるようになっておきましょう!

疑問点やご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。